相場の先行きは予想できるか?それは、もちろん・・・

相場の先行きは予想できるか?

 

相場の先行きは予想できるでしょうか?

 

 

 

相場の先行きを予想する場合、ファンダメンタル派の人は、経済の様々な統計情報等を駆使し、今後の情勢を予想できると仰るかもしれません。

 

 

 

たしかに、その通りなのかもしれませんが、実際のところで言うと、「いつ、いくらになる」という具体的な売買に必要なところまで、細かく予想することは不可能なのは容易に想像がつきますよね。

 

 

 

他方、テクニカル派の人も、チャートから相場の先行きを予想できるとおっしゃるかもしれません。

 

 

 

では、例えば、以下のチャートから、「次の日、いくらになって、その次の日、いくらになる。」ということまで予想できるでしょうか?

 

このチャートを見ていると、「なんとなく、次の日は、上げそう。」と予想できませんか?

 

 

 

私は、「次の日は、23,000を超えそう。」と、思いました。

 

 

 

 

 

正解は、以下のチャートをご覧になって下さい。

 

 

私の予想は、見事にハズレました(笑)

 

 

 

お分かりだと思いますが、上のチャートは、日経平均株価の日足チャートです。

 

 

 

黄色の矢印の部分が、最初のチャートの終わり部分ですが、次の日から、おおむね下げています。

 

 

 

少なくとも、私は、相場の先行きは予想できません。

 

 

 

ほとんどの方も同じだと思います。

 

 

 

 

相場の先行きが予想できない時の売買の考え方

 

では、相場の先行きが予想できないとすれば、売買の考え方はどうすればいいのでしょうか?

 

 

 

実は、相場が予想できなくても、まったく問題ありません。

 

 

 

なぜなら、相場は上げるか?下げるか?のいずれかですので(厳密に言えば、「変わらず」というのもあるかもしれませんが)、両方のパターンについて、対応方法を決めておけばいいだけだからです。

 

 

 

具体的には、以下のようになるでしょう。

 

 

 

◆現在、何も保有していない時

  • 下げたら、「いくらで買う」もしくは「いくらで空売りする」もしくは「何もしない」
  • 上げたら、「いくらで買う」もしくは「いくらで空売りする」もしくは「何もしない」

 

 

 

◆現在、買い持ちの場合(ある銘柄を買って保有している場合)

  • 下げたら、「いくらで利確する」もしくは「いくらで損切りする」もしくは「いくらでナンピン買いする」もしくは「何もしない」
  • 上げたら、「いくらで利確する」もしくは「いくらで損切りする」もしくは「いくらで利乗せ買いする」もしくは「何もしない」

 

 

 

◆現在、売り持ちの場合(ある銘柄を空売りしている場合)

  • 下げたら、「いくらで利確する」もしくは「いくらで損切りする」もしくは「いくらで利乗せ売りする」もしくは「何もしない」
  • 上げたら、「いくらで利確する」もしくは「いくらで損切りする」もしくは「いくらで売り増しする」もしくは「何もしない」

 

 

 

あまりにも当たり前だと思われたかもしれません。

 

 

 

でも、その当たり前のことが難しいのではないでしょうか。