大暴落は高配当株投資家にとって絶好のチャンスです

 

2018年の株式市場は7年ぶりの前年比マイナスとなりました。

 

特に、最後の週の下げは強烈な印象がありましたが、一概に悪いことでもありません。

 

 

 

大暴落は高配当株投資家にとって絶好のチャンスです

 

私のような高配当株投資家にとっては、大暴落の時でないと買えないような銘柄もたくさんあります。

 

 

例えば、直近の例ですと、オリックス<8591>です。

 

 

オリックス<8591>の年間1株配は、76円です。

 

 

配当利回りが、5%超えとなるのは、株価が、1520円未満の時です。

 

 

オリックス<8591>の直近5営業日の株価推移は、以下です。

12/28:始1576.5 高1611.5 安1572 終1605.5

12/27:始1615.5 高1615.5 安1591 終1602.5

12/26:始1534.5 高1556 安1517 終1539

12/25:始1500 高1521.5 安1491 終1518.5

12/21:始1597 高1597 安1539 終1545.5

 

 

ご覧の通り、一日のうち、ほとんど、1520円未満となったのは、12/25だけです。

 

 

12/26も、一時、1520円未満となりましたので、この日を入れても、2018年に、配当利回りが5%以上で買えたのは、たった2日ということになります。

 

 

自分が買った銘柄ばかりで恐縮ですが、三菱ケミカルHD<4188>は、同4日間で、武田薬品工業<4502>は少し事情が違いますが、こちらも同2日間です。

 

 

もちろん、今後、株価がどうなるかは分かりませんので、もしかしたら、配当利回りが5%超えの日が続く可能性もありますが、過去の経験則から申し上げますと、そうそうないです。

 

 

 

過去の例

 

話しのついでに申し上げますと、私のおぼろげな記憶では、以下の銘柄も同じような状況だったと記憶しています。

  • JXTGHD<5020>
  • 日本精工<6471>
  • 伊藤忠商事<8001>

 

 

いずれも、2016年の英国がEU離脱の国民投票の結果、EU離脱となった、いわゆる英国ブレグジットの時です。

 

 

 

5%超えだから必ずしもOKというわけではないことに注意

 

私は、常々、配当利回りが5%を超えたら買うというのを自分の買い条件にしていますが、5%超えだから必ずしもOKというわけではないことに注意が必要です。

 

 

例えば、プロスペクト<3528>やベリテ<9904>は、2018年12月28日の終値ベースで、配当利回りが、それぞれ、13.04%と8.25%という5%を遥かに超える高配当利回りになっていますが、これらの銘柄は、長期間にわたって、配当利回りが5%を超えた状態です。

 

 

実際に、私も、ベリテ<9904>については、買いましたが、12月の権利取りを待たずして、12月初旬に売りました。

 

 

 

どのような銘柄でどういう場合がチャンスか?

 

上記の銘柄を見ていただければ、察しがつくかもしれませんが、日経平均株価に採用されるような大型株で、業績もそれなりに良いのにも関わらず、市場全体が大きく下げているのにつられて下げているような場合がチャンスです。

 

 

日経平均株価に採用されている銘柄は、市場全体が大きく下げる時に、日経225先物も大きく下げますから、個別の企業の業績云々とかに関係なく、大きく売られるケースが圧倒的に多いです。

 

 

そのような時の、一回目に5%を超えた時に、さっと買って、その後の一回目のリバウンドで、さっと売るのが勝てる可能性が高い売買になります。

 

 

で、私の場合は、その時に、一部の株数を残して、残した株を、長期で保有するようにしています。

 

 

ちなみに、JXTGHD<5020>、日本精工<6471>、伊藤忠商事<8001>のいずれも、その残した時から現在まで保有し続けています。