なぜ米国市場は大幅高なのに日本市場は小幅高?

米国市場は大幅高

 

2018年11月28日(現地日付)のNYダウは、3日続伸の上、大幅高となりました。

[11/23] O:24,336.30 H:24,408.80 L:24,268.74 C:24,285.95

[11/26] O:24,364.13 H:24,673.29 L:24,364.13 C:24,640.24 (+354.29 +1.46%)

[11/27] O:24,557.02 H:24,750.73 L:24,416.03 C:24,748.73 (+108.49 +0.44%)

[11/28] O:24,832.84 H:25,368.93 L:24,832.84 C:25,366.43 (+617.70 +2.50%)

 

 

この流れを受けて、日本市場も、大幅高で寄り付きましたが、その後は、おおむね、じり安の展開となりました。

 

 

 

結構、こういう展開は、よくあることですが、その要因は、その時々によって、さまざまです。

 

 

 

今回のケースの要因について、調べてみました。

 

 

 

 

なぜ米国市場は大幅高なのに日本市場は小幅高?

 

日本市場は、11/23は休場でしたので、11/22からの日経平均株価を時系列にしたものが以下となります。

[11/22] O:21,582.47 H:21,684.64 L:21,484.94 C:21,646.55

[11/26] O:21,647.69 H:21,838.10 L:21,622.60 C:21,812.00 (+165.45 +0.76%)

[11/27] O:21,967.98 H:22,006.83 L:21,816.05 C:21,952.40 (+140.40 +0.64%)

[11/28] O:22,036.72 H:22,216.98 L:22,032.72 C:22,177.02 (+224.62 +1.02%)

[11/29] O:22,360.98 H:22,437.95 L:22,241.17 C:22,262.60 (+85.58 +0.39%)

 

 

 

本日、小幅高となった一番の要因は、今週末の米中首脳会談に向けて、不透明要因が大きいため、一旦、利益確定の動きとなったということです。

 

 

 

昨夜の米国市場が、これだけ大幅高であれば、日本市場も、少なくとも、寄り付きは高いのは明らかです。

 

 

 

で、あれば、その確実に高い時に、利益確定しておこうというのは、ある意味、自然な流れです。

 

 

 

「利食い千人力」と言われるように、取れる時に、確実に、利益は取っておこうという投資家が多かったということでしょう。

 

 

 

二番目の要因は、為替です。

 

 

 

米国市場が大幅高となったのは、FRBの利上げ打ち止めが想定よりも早まるとの思惑によるところが大きく影響しています。

 

 

 

利上げが打ち止めになるということは、円高要因となり、実際に、本日の為替相場も、円高方向への流れとなりましたので、これを受けて、日経平均株価もじり安の展開となったということです。

 

 

 

さて、明日は、11月の最終日ですが、やはり、気になるのは、米中首脳会談の結果でしょう。

 

 

 

明日は、一層、手控え気味になるのかもしれませんね。