【ゼロから始める株式投資2】株の始め方

いよいよ、株式取引を始めたいと思います。と言っても、そんなたいそうなことでもなく、実は、サクッと始められるのが、株式取引です。

株を始めたい!では、どうする?

サクッと始められると言っても、これから株を始めようと考えている人からすると、何から始めたらいいのか分からないというのが正直なところだと思います。

まず、株を始めるなら必ず要るものが、証券口座です。

証券口座は、証券会社に口座開設の申し込みを行えば、開設が可能です。

証券口座の申込自体は、オンラインから出来ます。

 

 

証券会社の選び方

株を始めるに当たって、まず、一番初めに悩むのが、数ある証券会社の中から、どの証券会社を選ぶかだと思います。

アレコレ考えるのも面倒だという人は、以下に挙げるようなネット証券の証券口座をすべて開設しておくのも一つの手です。

なぜなら、口座開設料および口座管理料ともに無料だからです。

そして、証券口座を実際に開設して、実際に、各証券会社にログインして、「どういった情報が提供されているのか?」や「注文画面が操作がしやすそうか?」などといったことを自分で色々と見たり、操作してみて、使いやすい証券会社をメインに取引を行えばいいでしょう。

とは言うものの、やっぱり、「1社だけにしたい」という人は、以下のような観点で、証券会社を選べばいいでしょう。

 

取引手数料

株を売買するにあたって、やはり、多くの人が一番気になるのが、取引手数料だと思います。

以下に、主要ネット証券の「1注文の約定代金に対してかかるプランの現物取引手数料」と「1日の約定代金合計額に対してかかるプランの現物取引手数料」を一覧表にしました。

 

表A.1注文の約定代金に対してかかるプランの現物取引手数料(税込)インターネットでの注文の場合

証券会社名 1注文の約定代金
5万円 10万円 20万円 50万円 100万円
SBI証券 55円 99円 115円 275円 535円
楽天証券 55円 99円 115円 275円 535円
松井証券
マネックス証券 110円 110円 198円 495円 (成行)1,100円

(指値)1,650円

auカブコム証券 99円 99円 198円 275円 1,089円
GMOクリック証券 96円 96円 107円 265円 479円
LINE証券 (買い) 0円

(売り) 99円

(買い) 0円

(売り) 176円

(買い) 0円

(売り) 198円

(買い) 0円

(売り) 484円

(買い) 0円

(売り) 869円

DMM.com証券 55円 88円 106円 198円 374円
ライブスター証券 55円 88円 106円 198円 374円

※2020年8月15日現在の各社ウェブサイトを参照して夢配投資研究会作成

 

 

表B.1日の約定代金合計額に対してかかるプランの現物取引手数料(税込)インターネットでの注文の場合

証券会社名 1日の約定代金合計額
5万円まで 10万円まで 20万円まで 50万円まで 100万円まで
SBI証券 0円 0円 0円 0円 838円
楽天証券 0円 0円 0円 0円 943円
松井証券 0円 0円 0円 0円 1,100円
マネックス証券 2,750円 2,750円 2,750円 2,750円 2,750円
auカブコム証券
GMOクリック証券 234円 234円 234円 438円 876円
LINE証券
DMM.com証券
ライブスター証券 440円 440円 440円 440円 660円

※2020年8月15日現在の各社ウェブサイトを参照して夢配投資研究会作成

 

 

取引手数料ですが、単に安い高いではなく、どのような取引、もしくは、投資を行うかがポイントとなってきます。

そういう意味では、次のレッスンで説明する「投資戦略」がポイントとなってきます。

ただし、ここでは、具体的な投資戦略は、考えられないと思いますので、代表的な投資戦略、もしくは、取引金額を基準に、取引手数料を考慮した場合の最適な証券会社という観点から解説していくこととします。

 

まずは、一番分かりやすい例からです。

 

バリュー(割安株)投資で、バイ・アンド・ホールドの戦略をとる場合

この場合は、LINE証券がオススメです。バリュー投資で、バイ・アンド・ホールドの戦略をとる場合、基本、買ったら、そのまま保有し、売ることは当面ありません。

LINE証券の場合は、取引金額にかかわらず、買いの取引手数料はかかりませんので、このような投資戦略には適した証券会社と言えるでしょう。

バリュー投資以外にも、グロース投資で、同じくバイ・アンド・ホールドの戦略をとる場合やインカムゲイン(配当や株主優待)狙いで、バイ・アンド・ホールドの戦略をとる場合も適しているでしょう。

 

 

約定代金50万円以下の取引をたまにしか行わない場合

この場合は、SBI証券楽天証券松井証券がオススメです。少額の取引こそ、取引手数料が重要になってきます。なぜなら、取引金額に占める手数料の割合が大きくなるからです。

したがって、少額の取引がメインになると考えられる人は、上記のいずれかに口座開設するといいでしょう。

 

 

約定代金50万円から100万円以下の取引をたまにしか行わない場合

この場合は、DMM.com証券ライブスター証券がオススメです。なお、両社とも1注文の約定代金に対してかかる現物取引手数料としては、9社の中で最安となっています。

また、ライブスター証券は、1日の約定代金合計額が50万円を上回り100万円以下の場合の現物取引手数料も、9社の中で最安となっています。

 

 

 

取引ツール

各証券会社の取引ツールを一覧にしたものが以下です。

表C.各証券会社の取引ツール一覧

証券会社名 取引ツール名
SBI証券 HYPER SBI、「SBI証券 株」アプリ
楽天証券 マーケットスピードⅡ、マーケットスピード、iSPEED、iSPEED for iPad
松井証券 ネットストック・ハイスピード、株touch
マネックス証券 マネックストレーダー、マネックストレーダー株式スマートフォン
auカブコム証券 Kabuステーション、Kabu.com for iPhone/Android/au
GMOクリック証券 スーパーはっちゅう君、はっちゅう君、レーザートレード、iClick株、株roid
LINE証券 LINE証券オリジナルアプリ
DMM.com証券 DMM株 PRO+、DMM株 STANDARD、スマホアプリ DMM株
ライブスター証券 livestar R2、livestar WEB、livestar S2(Android版アプリ、iPhone版アプリ)

 

取引ツールに関しては、各証券会社が様々なものを提供しています。その中でも、楽天証券のマーケットスピードが有名ですし、個人的にもマーケットスピード(Ⅱ)が一番オススメです。

ただし、取引ツールは、実際に使ってみないと分かりづらい部分も多いと思いますので、そういう意味でも、何社かに口座開設して、実際の画面を見ながら試してみるのが一番です。「習うより慣れよ」というやつですね。

 

 

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