27年ぶり高値圏で次に投資家はどう動くべきか?

日経平均は25000円を目指す?

 

日経平均は、2018年9月28日に年初来高値を更新し、バブル崩壊後の高値をつけました。

 

27年ぶりの高値圏に位置するわけですが、日経平均は25000円を目指すという専門家の声もここに来て大きくなっています。

 

一方、これまで世界の株式市場をリードしてきた米国市場が、そろそろ天井をつけると予想している専門家も散見されます。

 

では、私たち個人投資家は、どのように考え、どのように対応するのがいいのか?

 

 

 

そのヒントは、年始に有り!

 

実は、そのヒントとなるのが、年始です。

 

年始のことは、もう忘れられているかもしれませんが、一部の専門家は、年始のロケットダッシュのような上昇に、年末までに日経平均は3万円をつけると言われていた方もいたほどです。

 

その後の結果は、皆さんご存知の通りです。

 

だから、今回も、下げると言いたいのではありません。

 

 

 

年始の対応と結果を振り返ってみてください

 

ここで、一律の対応方法をお伝えできればいいのですが、皆さんの戦略は千差万別だと思いますので、取るべき対応も当然、異なります。

 

で、参考になるのが、年始に投資なり、トレードなりを行っておられた場合は、その時の対応と結果を振り返ってみることです。

 

年始の高値の時期あたりに、どのように考え、どのような対応を取り、結果はどうだったかということですね。

 

もちろん、状況が全く同じわけではありませんので、年始と同じように考え、同じように対応したとして、結果が同じだとは限りませんが、自分の特性を知る良い機会であることには違いありません。

 

そして、その時の反省点があるなら、それを改善し、上手くいったのであれば、さらに、良い対応方法は無かったかを検討するのが継続的に勝てるような投資家になる一つの方策です。

 

では、年始のことは覚えていない、もしくは、最近、株式投資を始めた人は、どう動くべきか?

 

 

 

流れに沿った売買が基本

 

資金が余程潤沢にある人は別ですが、それ程多くの資金がない人が圧倒的に多いと思いますので、一般的な人は、流れに沿った売買が基本だと考えてください。

 

なぜなら、流れに逆らうと、利益を確定するまでに、時間が掛かる場合が多いからです。

 

したがって、今後も上への流れが続くようなら、買いから入って、流れに沿って、順調に株価が上昇していけば、目標とする利益に到達した段階で売るということを、繰り返すのが、ベターな方法です。

 

ベストなのは、天井を付けた後に、下がり始めたタイミングでトレーリングストップの売り注文で、利益確定する方法です。

 

話しが前後しますが、流れを確認する手順としては、完璧を期すなら、以下の要領です。

  1. 日経平均と投資対象の個別銘柄の月足チャートを確認
  2. 日経平均と投資対象の個別銘柄の週足チャートを確認
  3. 日経平均と投資対象の個別銘柄の日足チャートを確認

 

さらに完璧を期すなら、個別銘柄の四季報を隈なく確認します。

 

ここまでで、おそらく、「すごく普通すぎる!」と思われたかもしれません。

 

そうです。すごく普通です。

 

しかし、その普通を実行するのが、実は難しいのですね。

 

 

 

私の場合

 

私の場合は、大きく分けると現物取引と先物取引の2種類の取引を行っています。

 

前者は、基本、逆張りの長期で、後者は、順張りの中期です。

 

現物取引の方は、今のような位置にある時は、私が投資対象とするような高配当株の配当利回りは、総じて、低くなりがちですので、狙いとする配当利回り以上の株価になるまでは、待ちの状態です。

 

したがって、押し目をつけず、どんどん上昇していくと、機会損失になる可能性はありますが、それは、自分の決めたルールなので、あきらめます。

 

なお、こちらの現物取引の方は、あまり、チャート等は気にせずに、単純に配当利回りで逆算して、指値注文で買う場合がほとんどです。

 

一方の先物取引の場合は、順張りで、流れに沿った売買を心掛けています。

 

と言っても、私の場合は、今であれば、高い売建玉を作るために、両建てしているだけみたいなものです。

 

したがって、このまま、日経平均が上昇するなら、両建てを繰り返すだけです。

 

念の為ですが、両建てが流れに沿った売買になっているということではなく、買建玉が多い状態を保っていますので、「上への流れで、買い(が多い状態)」なので、順張りになっているということです。

 

で、どこかで、下げた時には、流れが変わるぐらいのレベルで、逆指値の売注文を出しておきます。(下への流れの時は、売建玉が多くなるようにします。)

 

例えば、今であれば、23,500円を下回るあたりの逆指値注文を入れておくというようにします。

 

今後、株価が上昇すれば、この逆指値注文の値も上に切り上げていくようにするといった案配です。

 

こちらは、チャートは相場の流れを把握するために、確認はしますが、日経225先物取引の場合は、節目の値まで往くケースが多いというある程度、分かりやすい習性がありますので、チャートで流れを意識しつつの節目から少し外したところで逆指値注文を入れるといった要領で値を決めるようにしています。

 

以上、ご参考になりましたら幸いです。