利食い千人力vs利食い腰を強く。どちらが良いか?

日経平均は、一旦、調整?

 

ここまで、順調に上昇してきた感のある日経平均ですが、本日は終値ベースでは続伸となりましたが、陰線となり、今後、調整を入れるのか?と思わせるような展開です。

 

このような場面で、迷うのが、「利食い千人力を選択するか?」それとも、「利食い腰を強くを選択するか?」ではないでしょうか。

 

 

 

利食い千人力

 

いくら含み益があったとしても、利益を確定するまで、利益ではないという考え方が根底にあるのが、こちらの利食い千人力です。

 

メリットとしては、利食いするので、利益の額が確定しますので、利食いした後に、株価が下落したとしても、当然、関係なくなるということです。

 

デメリットとしては、逆で、利食いした後に、さらに、上昇した場合に、もっと多くの利益を得ることができたのにという後悔をする可能性があることです。

 

特に、上昇する場合に、一番最後が、かなり大きく上昇するケースが多いですので、そのようなケースでは後悔も大きくなりがちです。

 

 

 

利食い腰を強く

 

一番最後に、かなり大きく上昇した場合、こちらの「利食い腰を強く」を選択していれば、当然ながら、大きな利益を上げることができます。

 

ただし、一番最後が、どこかは分かりませんので、我慢して待った挙句に、大きく上昇せずに、大きく下落する場合も無きにしろ非ずです。

 

そのような時は、「利食い千人力」で、もっと早く売っておけば良かったという後悔になるわけです。

 

 

 

どちらが良いか?

 

このように見てくると、未来が分からない以上、どちらの選択をすればいいのかが非常に悩ましいところだと思います。

 

では、どちらが良いか?

 

「答え」は、トレンドがハッキリしているかどうかによって、変わります。

 

そう言うと、今度は、「トレンドがハッキリしているかどうかは、どうやったら判断できるか?」ということになりますが、これは、チャートを見て、判断するのがいいでしょう。

 

上昇トレンドがハッキリしている場合は、チャートの上から下の順番に、以下のような並びになっています。

  • ローソク足
  • 短期移動平均線
  • 中期移動平均線
  • 長期移動平均線

 

移動平均線の向きは、いずれも、右肩上がりになっているハズです。

 

この時に、月足チャート→週足チャート→日足チャートの順番に、トレンドを確認し、すべてのチャートで、トレンドがハッキリとしていれば、「利食い腰を強く」を選択するのがいいでしょう。

 

トレンドがハッキリとしていない時は、「利食い千人力」で、コツコツ、利益を積み重ねていく作戦が無難です。

 

ちなみに、今の状況で、私の日経225先物取引の例では、「利食い腰を強く」を選択しています。

 

日経平均のチャートを見ていただければ分かりますが、月足チャート、週足チャート、日足チャートのいずれもハッキリとした上昇トレンドとなっているのを、その根拠にしています。

 

具体的には、22,010円の買建玉を長らく持ったままにしています。

 

で、私の場合は、我慢をしなくて済むように、上昇している間は、ひたすら両建てをしていっています。

 

もう何回も、この両建てをしては、セットで手仕舞いし、また、新規で、両建てするということを繰り返しています。

 

こうしておけば、高い売建玉は、一応、作れますので、後々、下に切り返した時は、迷いなく、新規もしくは返済の売注文を入れることができます。

 

ただ、高い売建玉は出来ますが、この玉は、両建ての片一方ですので、実の売りとしては、高いところから言うと、下げた株価になりますので、当然、実利益も幾分、減りますが、私の場合、それは気にならないレベルです。

 

以上、ご参考になりましたら幸いです。