SQ週に乱高下がよくある一番の理由はコレです

 

今は、SQ週でなくても、よく乱高下しますが、特に、SQ週の乱高下の可能性は高くなっています。

 

と、その前に、そもそも、「SQって、なに?」という人もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

SQとは?

 

SQとは、Special Quotationの略で、特別清算指数と訳されています。

 

 

 

2つのSQ

 

SQには、以下の二種類があります。

  • メジャーSQ:3,6,9,12の第2金曜日に算出される指数→日経225先物と日経225mini先物と日経225オプション
  • マイナーSQ:上記以外の月の第2金曜日に算出される指数→日経225mini先物と日経225オプション

 

 

 

SQ週に乱高下がよくある一番の理由

 

SQ週に乱高下がよくある理由は、結論から申し上げますと、日経225オプションです。

 

 

もちろん、日経225先物や日経225mini先物も関係してきますが、それよりも影響が大きいと考えられるのが、日経225オプションです。

 

 

日経225オプション取引とは、日経225を、ある一定の満期日までに、取引する時点で定めた価格で、売買できる権利を取引することです。

 

 

売買できる権利、つまり、オプションとその売り買いの別により、以下の4種類があります。

  1. 買いつける権利(コールオプション)の買い
  2. 買いつける権利(コールオプション)の売り
  3. 売りつける権利(プットオプション)の買い
  4. 売りつける権利(プットオプション)の売り

 

 

なじみのない方には、「なんのことやら?」と、よく分からないと思います(笑)

 

 

 

このまま、説明を続けてもいいのですが、あまり意味がないと思いますので、あとの説明は割愛させていただきますが、通常の株取引とは違う「儲かる」もしくは「損する」仕組みになっているので、この仕組みによって、乱高下が発生しているのです。

 

 

 

要は、日経225より、上か下かで、儲かるか損するかが決まり、その儲かるか損するかの金額も大きく変動しますので、日経225を、自分が儲かるように、大きく動かそうとする力が働くことによって、結果的に、日経225が乱高下するということです。

 

 

 

これに合わせて、単に日経225先物の価格が大きく動くと、現物価格も、それにつられて動くという特性もあります。

 

 

 

したがって、一般的な個人投資家としては、SQ週では、乱高下がよく起こるということを、あらかじめ考慮の上、ご自分の投資戦略を立てられるのが、無難な対応となります。

 

 

 

もっと、詳細を知りたいという方は、以下のキーワードで検索すれば、いろいろなサイトが出てくると思いますので、いくつかのサイトを見れば、分かりやすく解説してくれているものがあるかと思います。

  • 先物オプション
  • 日経225オプション
  • プレミアム
  • アット・ザ・マネー
  • イン・ザ・マネー
  • アウト・ザ・マネー

 

 

 

なお、コールオプションプットオプションとも売りのほうは、かなりリスクが高いので、念のため付け加えさせていただきます。