私が証券会社株を手放した二つの理由

本日の寄り付きに保有していた証券会社株を全て売却しました。(と言っても、5社だけですが。)

 

一昨日に手放した松井証券株も含めて、合計6社の証券会社株を手放した二つの理由について、以下に記載します。

 

 

一つ目の理由

 

一つ目の理由は、高配当利回りが確保できるかどうかが不透明な為です。(前期のような高利回りは、まず無理だと思われます。)

 

 

以下に、各証券会社の2019年3月期の中間配当実績および期末配当予想について、記載します。(円)内の金額は、2018年3月期の配当実績です。

 

  • 大和証券グループ本社<8601>2Q:12円(13円) 4Q:未定(15円)
  • 丸三証券<8613>2Q:13円(20円) 4Q:未定(45円)
  • 東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>2Q:12円(14円) 4Q:未定(24円)
  • 松井証券<8628>2Q:19円(17円) 4Q:65円(27円)
  • 極東証券<8706>2Q:30円(30円) 4Q:未定(40円)
  • 藍澤証券<8708>2Q:7円(10円) 4Q:未定(15円)

 

 

証券会社は基本的に、業績予想が難しいため、配当予想も未定の場合が多いです。(そのこと自体は仕方ないことだと考えています。)

 

 

したがって、中間配当および中間決算内容の今期と前期、さらに、3Q決算内容の今期と前期を勘案しながら、期末配当がどうなるかを考えるのが普通だと思いますが、昨日まで発表があった各証券会社の3Q決算を見ると、なかなか厳しい状況が窺えます。(予想通りと言えば予想通りなのですが。)

 

 

松井証券は、期末配当予想も公表しており、金額も、一見すると大幅に増配になっていますが、通期で84円の中に、39円分の創業100周年記念配が含まれますので、普通配当でいうと45円となりますので、前期とほぼ変わらない予想ということになります。

 

 

ただ、本日、3Q決算発表のあった東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>や藍澤証券<8708>の決算内容は、かなり悪い内容となっていますので、それらと比べると、かなりマシなレベルではあるのでしょうが。

 

 

 

二つ目の理由

 

二つ目の理由は、私の個別理由になりますが、6社をまとめて売ると、損益は、ほぼプラスマイナスゼロぐらいになりそうだったからです。(実際、ちょっとプラス程度でした。)

 

 

基本的に、6社ともリスク実質ゼロ(コスト実質ゼロ)の株式となりますので、私の考え方でいうと、その6社を売却して得た資金もリスク実質ゼロということになります。

 

 

したがって、その売却時の資金で、新たに、購入した株式もリスク実質ゼロとして考えることにしています。

 

 

ただし、これは、あくまでも、私の勝手な考え方で、税務上は、利益が出れば、税金が差し引かれます。

 

 

つまり、私からすると、他の株式を購入する資金が目減りすることになりますから、当該分からは、あまり利益が出ない方がいいという考え方です。