短期投資と中期投資と長期投資

 

最終更新日:2019年11月30日

 

株式投資の場合に限ったことではありませんが、投資期間に応じて、投資手法も変わるものです。

 

この記事では、投資期間に応じた投資手法を順にご説明してまいります。

 

 

 

短期投資

 

デイトレードに代表されるような一日で買いと売り、もしくは、空売りと買い戻しを行う短期間の投資というか、単に、トレードと言った方がいいような短期売買のことを短期投資と言います。

 

 

基本的には、順張りの取引となり、流れに飛び乗って、うまく流れに乗れた場合も、さっと、流れから飛び降りる機動性が求められます。

 

 

また、自分なりの勝ちパターンを持っている必要があり、その勝ちパターンが現れれば、さっと相場に入って、利益が乗れば、さっと相場から出ていく必要があります。

 

 

さらには、流れに乗れない場合は、損切りをして、傷口(損失)が小さいうちに、手を引く勇気も必要です。

 

 

基本的には、難易度の高い投資ということになるでしょう。

 

 

 

 

中期投資

 

スイングトレードに代表されるような数日から数週間にわたる投資のことをいいます。

 

 

中期投資の場合は、例えば、ゴールデンクロスのようなトリガーが発生した時に買いに入り、数日から数週間、含み益が膨らんできたところで、目先の天井と思われるところで売って、利益を確定するというのが、基本的なトレードの流れとなります。

 

 

この場合も、順張りに近いトレードと言えますが、買いのタイミング、売りのタイミングとも、少しの差で、かなり大きな違いになりがちで、思いっきりの良さが試される投資でもあります。

 

 

実際には、トレーリングストップ等を活用し、機械的に、利益確定するのが望ましいトレードのやり方となります。

 

 

 

 

長期投資

 

いわゆるバイ・アンド・ホールドのような投資が、長期投資ということになります。

 

 

バイ・アンド・ホールドですので、基本的には、半永久的に保有することになり、銘柄選定基準と買いのタイミングが重要になってきます。

 

 

バリュー株投資かグロース株投資かによっても、銘柄選定基準は正反対に近いような形になりますが、期待する利益の種類も、正反対に近い形になると言えるでしょう。

 

 

例えば、バリュー株投資の場合は、期待する利益としては、配当等のインカムゲインとなり、グロース株投資の場合は、大きく値上がりした後の売買差益ということになります。

 

 

いずれにしても、長期に渡り、保有しますので、銘柄選定は特に慎重に行う必要があるでしょう。