オリックスと松井証券の3Q決算内容の考察

本日(2019年1月28日)の決算発表予定企業数は、約30社となっています。

 

その約30社の中から高配当株として注目しているオリックス<8591>と松井証券<8628>の3Q決算内容の考察をしました。

 

 

オリックス<8591>

 

オリックス<8591>は、本日14:55に、2019年3月期3Q決算発表を行いました。

 

結果は以下の通りです。

 

  • 営業収益:1,796,155百万円(前期比-18.2%)
  • 営業利益:258,184百万円(同-5.5%)
  • 当期利益:236,207百万円(同-7.9%)

 

前期比で大幅な減収減益という結果となりました。

 

主な要因は、プリンシパル・インベストメント(PI)事業の営業収益と営業利益の大幅な減少です。

 

プリンシパル・インベストメント(PI)事業というのは、「自己資金による投資」です。

 

なお、オリックスは、2019年3月期通期の業績予想は公表していませんが、配当予想は公表しており、直近の公表と変更なく、予想年間1株配は、76円です。

 

また、2018年10月26日に配当方針の変更が行われ、2019年3月期から配当性向を30%に引き上げています。

 

2019年3月期通期の業績予想が公表されていませんので、判断の難しいところですが、以下の中期的な方向性に期待したいと思います。

 

目標とする経営指標としては、2021年3月期までの3年間で、当社株主に帰属する当期純利益の年間成長率4~8%、ROE11%以上の実現を目指します。

出典:オリックス2019年3月期 第3四半期決算短信

 

 

 

松井証券<8628>

 

松井証券<8628>は、本日8:20に、2019年3月期3Q決算発表を行いました。

 

結果は以下の通りです。

 

  • 営業収益:21,505百万円(前期比-7.8%)
  • 営業利益:11,245百万円(同-14.2%)
  • 当期利益:7,882百万円(同-13.7%)

 

前期比で大幅な減収減益という結果となりました。

 

主な要因は、株式等委託売買代金が減少したことによります。

 

米中貿易問題等もあり、個人投資家の売買が手控えられたということでしょう。

 

なお、松井証券は、2019年3月期通期の業績予想は公表していませんが、配当予想は公表しており、直近の公表と変更なく、予想年間1株配は、84円です。

 

ただし、この84円の中には、創業100周年記念配当39円を含んでいます。

 

ちなみに、私は、今日の寄り付きに、松井証券<8628>は売却しました。

 

理由は、私の持ち株に証券会社が多いということと、松井証券の場合は、私の取得単価からすると、普通配のみでの配当利回りは、約4%のため、このまま保有したとしても、2020年3月期の配当利回りは5%を下回る可能性が高いので、他の買い候補銘柄が増えてきた今となっては、それらに乗り換えた方がいいという判断です。