大和証券グループ本社8601の3Q決算内容の考察

本日(2019年1月29日)の決算発表予定企業数は、約60社となっています。

 

その約60社の中から高配当株として注目している大和証券グループ本社<6501>の3Q決算内容の考察をしました。

 

 

大和証券グループ本社<8601>

 

大和証券グループ本社<8601>は、本日15:00に、2019年3月期3Q決算発表を行いました。

 

 

結果は以下の通りです。

 

  • 営業収益:536,499百万円(前期比+1.8%)
  • 純営業収益:333,746百万円(同-10.9%)
  • 営業利益:53,852百万円(同-47.0%)
  • 経常利益:65,495百万円(同-41.6%)
  • 当期利益:50,404百万円(同-31.9%)

 

 

前期比で大幅な減益という結果となりました。

 

 

主な要因は、リテール部門のおける株式投信の販売額および外国株の売買代金が減少したことによるものです。

 

 

リテール部門というのは、個人や中小企業向けの小口金融業務を行っている部門となります。

 

 

リテール部門でいうと、ソフトバンクやメルカリのIPO案件という良い材料もありましたが、年末の世界的な市況の悪化の影響が大きかったというところでしょうか。

 

 

他方のホールセール部門というのは、機関投資家向けの大口金融業務を行っている部門となります。

 

 

ホールセール部門に関しても、海外市場が軟調に推移した影響が大きく、前期比で減少を余儀なくされています。

 

 

なお、大和証券グループ本社は、2019年3月期通期の業績予想および期末配当予想は、公表しておりません。

 

 

3月期末までは、まだありますが、ここから市況が大幅に良くなるとは考えにくいですので、前期比ではマイナスとなる可能性が、今のところは高いと考えられます。

 

 

期末配当に関しても、良くて、前期末と同額の15円といったところで、普通に考えると、数円減配される公算が大きいと考えられます。

 

 

私は、昨日、松井証券を手放しましたが、この大和証券グループ本社含めて、まだ5社、証券会社株を保有していますが、本日の大和証券グループ本社の決算内容を受けて、基本的には、全てを手放す方向で考えています。