株初心者が配当金生活を目指す時の3ステップ

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株初心者が配当金生活を目指す時の3ステップ

 

株初心者を含めて、多くの人にとって、配当金生活は大きな目標の1つではないでしょうか。

では、その目標達成に向けて、どのように考えていけば良いのかについて、まとめてみました。

現在の上場企業の配当利回りは、5%以上が数銘柄、4%以上が数十銘柄、3%以上が約200銘柄といった具合です。

したがって、配当金生活に月30万円必要として、年間ですと、360万円の配当金が必要ということになります。

配当所得では税金も徴収されますので、ザックリいうと、年間450万円ぐらいの配当金が必要という感じでしょうか。

配当利回りは、平均4.5%欲しいところです。

ということで、1億円あれば、4.5%で450万円になりますので、資金の額を3ステップに分けて考えてみます。

 

ステップ①:0円→100万円

まずは、100万円を目指すところから始めるのがステップ①です。

出来れば、非課税のNISAをフル活用したいと思いますので、120万円まであれば、尚良いです。

このステップ①は、実際のところでいくと、コツコツ貯めるのが一番の早道ではないでしょうか。

で、貯金をしながら、その内の一部で、株式投資をスタートし、基礎となる部分をしっかりと習得していくのがいいでしょう。

ステップ①では、1銘柄当たりに投資できる資金は、どうしても少なくなりがちですので、売買手数料等のコストは、なるべく抑えたいものです。

こういう時に利用すると良いのが、「1日の約定代金合計額が10万円以下なら売買手数料0円(1日定額プランの場合)」の証券会社です。

まあ、有料の証券会社でも、実際の売買手数料は、100円程度と、そんなに高くはないのですが、「チリも積もれば」というのと、純粋に買値と売値の差額が、損益になるという分かりやすい構図は、株初心者からするとメリットになるかと思います。

例えば、銘柄Aを株価200円で100株買い、株価205円で100株売ったとすると、利益は500円となります。

  • (205-200) x 100 = 500 [ 円 ]

 

 

 

ステップ②:100万円→1000万円

この1000万円まで、もっていくところが、実際は一番難しいステップになると思われます。

100万円から1000万円ですと、単純計算では、10倍にしないといけないので、結構大変ですが、「複利の力」を利用すれば、雪だるま式に資金は増えていきますので、確実に利益を積み上げて、その利益を再投資するというのが、地味ですが、効果のある方法です。

そのためには、獲得した利益は、全額再投資し、可能であれば、少しでも良いので、資金は追加投入したいものです。

これを繰り返すことによって、「複利の効果」がより大きく期待できます。

株式投資のレベルが向上していけば、信用取引や先物取引といった取引を組み合わせることにより、資金を効率良く殖やすことも可能になります。

ただし、リスクは、現物取引よりも大きくなりがちですので、リスク管理と資金管理をしっかり行う必要があります。

 

ステップ③:1000万円→1億円

ステップ②をクリアできたなら、このステップ③は、基本的にはステップ②と同じことを繰り返せばOKです。

強いて言えば、資金には比較的余裕が出てきますし、配当金の貰える額も増えてくるはずですので、これを有効に活用します。

具体的には、各決算月毎の銘柄数もしくは配当金額をなるべく等しくなるようにします。

こうすることにより、少し違った形のリスク分散が図れます。

また、毎月、配当金が入ってくるようになりますので、将来の配当金生活をより実感できる効果もあります。

そうなってくれば、後は、再投資を繰り返し、複利の力を有効活用するだけです。