株初心者は、株価急落時に、どう対応すれば良いか?

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株初心者は、株価急落時に、どう対応すれば良いか?

 

2018年2月5日から2月9日の週は、日経平均株価が1週間で8%も急落しました。

 

損失を被った投資家も多いのではないかと想像します。

 

特に、株初心者の場合は、信用取引をしていない人が大半だと思われます。

 

信用取引をしていないということは、空売りは、出来ませんので、「株価急落時に、どう対応すれば良いか?」と悩んでおられる人も多いのではないでしょうか。

 

 

エントリー時に全て決めておく

実は、株価が急落してから、その対処方法を考えているのでは、既に手遅れとなるケースが多いです。

 

今回もそうですが、急落する時は、あっと言う間に、もしくは、寄り付きから大きく下げています。

 

ということは、気付いた時には、含み損が大きくなりすぎて、損切りするにも、その損を受け入れられないケースがほとんどだと思われます。

 

損切りできなければ、塩漬けにするしかありません。

 

そうすると、資金が少ないケースは、当分、何もできない状態になってしまいかねません。

 

では、どうすればいいかというと、エントリー時(購入時)に、「いくらで売る、もしくは、どういう状態になったら売る、もしくは、売らない」と予め想定される事態に備えて、対処法を決めておくのがベターです。

 

もっというと、売らなくてもいいような投資手法を最初から選択するのがベストです。

 

 

売らなくてもいいような投資手法

当サイトでも度々ご紹介している手法ですが、要は、好財務高配当利回り株を中長期で保有するという、ごくごく平凡な投資手法です。

 

この投資手法の場合、株価が下がれば下がるほど、配当利回りが上がるのです。

 

したがって、この投資手法を選択した場合は、下げた方がいいぐらいです。

 

今回のような急落のケースでは、ほぼ全面安となりますので、絶好の好機とも言えるわけです。

 

 

配当利回りベースで指値買い

今回のようなケースでは、自分が買ってもいい配当利回りのパーセンテージになるように、指値買いするのがオススメです。

 

しかも、かなり余裕を持って、指値買いした方がいいでしょう。

 

底は誰にも分かりませんので、自分の「心の平穏」が保てる程度に買えばOKです。

 

 

大きな含み損を抱えている場合は、どうするのが良いか?

このケースも、そもそもの投資戦略に関わってくることですが、私のような高配当株を軸に、中長期で投資する者からすると、配当利回りが低いのなら、即刻、損切りです。

 

なぜなら、中長期で保有していても、得られるもの(配当)が少ないからです。

 

では、今後の成長を期待して買っていたとすれば、どうでしょうか?

 

この場合は、その会社の業績の中長期の展望と、中長期のトレンドから判断するのがいいでしょう。

 

つまり、中長期で大きな成長が期待できる事業内容であり、財務内容も良く、中長期のトレンドが本格的な下降トレンドでないなら、そのまま保有し、どれか一つでも該当しないのであれば、この場合も、損切りが無難でしょう。

 

大きな含み損を抱えたままですと、「お金の流れ」がストップしてしまいます。

 

「お金の流れ」がストップするのは、一番避けなければいけないことですので、「回す為のお金」を用意するというように、気持ちを切り替えて、損切りして出直す。

 

辛いとは思いますが、致し方ありません。

 

なお、出直し時には、損切りが上手くできない方は(私は、その一人です)、損切りしなくてもいい投資手法を選択することをオススメします。