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高配当株ランキング 2017年11月17日現在
全上場企業の内、2017年11月17日現在の高配当株のTOP10をランキングしました。
配当利回りについては、各社から公表されている予想配当金額を基に算出しています。
予想配当金額を公表していない会社は、ランキングから除外しています。
順位 | コード | 銘柄名 | 1株 配当 | 配当 利回り |
---|---|---|---|---|
1位 | 3528 | プロスペクト | 4.0 | 7.02% |
2位 | 2408 | KG情報 | 41.9 | 5.20% |
3位 | 7201 | 日産自動車 | 53.0 | 4.95% |
4位 | 4918 | アイビー化粧品 | 250.0 | 4.80% |
5位 | 2411 | ゲンダイエージェンシー | 25.0 | 4.62% |
6位 | 7523 | アールビバン | 30.0 | 4.50% |
7位 | 8304 | あおぞら銀行 | 184.0 | 4.48% |
8位 | 8186 | 大塚家具 | 40.0 | 4.42% |
9位 | 7863 | 平賀 | 20.0 | 4.41% |
10位 | 2428 | ウェルネット | 50.0 | 4.39% |
プロスペクト(3528)の配当利回りは、7.55%から7.02%へ
11月10日に増配を発表したプロスペクト(3528)の予想配当利回りは、11月10日の7.55%から11月17日の終値では、7.02%となりました。
まだ、7%台をギリギリ保っている状況です。
ただし、配当を貰える権利が確定するのは、まだかなり先です。
【1位】プロスペクト(3528)
2017年11月10日に2018年3月期中間決算発表済です。
売上高は前期比-12.6%の3,486百万円となりましたが、特別利益を計上したため、当期利益は、1,903百万円となりました。
あわせて、期末配当予想を3円から4円に増配しました。
その結果、11月10日の終値57円での配当利回りは、7.02%となっています。
【2位】KG情報(2408)
2017年10月6日に2017年12月期3Q決算発表済です。
大幅減収減益となり、2017年12月期本決算の経常利益を前回発表の410百万円から154百万円に下方修正しました。
中間決算発表時にも、下方修正していますので、これで、2度目の下方修正ということになります。
【3位】日産自動車(7201)
2017年11月8日に2018年3月期中間決算発表済です。
前期比で増収減益となりました。
無資格者による完成検査問題の影響などで通期の営業利益予想を6,850億円から6,450億円に下方修正しました。
配当予想は、変わらずです。
【4位】アイビー化粧品(4918)
2017年11月9日に2018年3月期中間決算発表済です。
上記の前に、2018年3月期中間期および通期の業績予想を下方修正していました。
配当予想は変わらずです。
【5位】ゲンダイエージェンシー(2411)
2017年10月13日に2018年3月期中間決算発表済です。
前期比で、大幅な減収減益となりました。
あわせて、2018年3月期通期の業績予想を下方修正しています。
配当予想は、変わらずです。
【6位】アールビバン(7523)
2017年11月10日に2018年3月期中間決算発表済です。
前期比で大幅増収増益となりました。
配当予想は、変わらずです。
【7位】あおぞら銀行(8304)
2017年11月13日に2018年3月期中間決算発表済です。
四半期配当実施企業です。
【8位】大塚家具(8186)
2017年11月6日に2017年12月期3Q決算発表済です。
前期比で、減収赤字額拡大となりました。
依然として経営状況は厳しいままです。
配当予想は、変わらずです。
【9位】平賀(7863)
2017年11月10日に2018年3月期中間決算発表済です。
2017年11月2日に中間決算および本決算の業績予想を下方修正しています。
2018年3月期中間決算は、前期比で、減収減益となりました。
配当予想は、変わらずです。
【10位】ウェルネット(2428)
2017年10月31日に2018年6月期1Q決算発表済です。
前期比で大幅減収減益となりました。
配当予想は変わらずです。