株の配当金は利回り何%から高配当銘柄か?

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株の配当金は利回り何%から高配当銘柄になると思いますか?

 

結論から申し上げますと、何%という具体的な数字が、日本、もしくは、世界基準で決まっているわけではありません。

 

 

銀行金利と比較しても意味がありませんし、債券と比較しても同様です。

 

 

 

最近でいうと、大塚家具(8186)の配当利回りが約9%だったことも

 

最近といっても、1年ぐらい前ですが、大塚家具(8186)の配当利回りが約9%だった時がありました。

 

 

大塚家具というと、父子騒動が記憶に新しいですが、その時に、株主対策として、従来配当の2倍にあたる1株当たりの年間配当を2015年12月期から3年間、実施すると当初、発表していました。

 

 

1株当たりの年間配当額は、80円です。

 

 

で、2016年8月31日の安値は、895円でした。

 

 

この時の配当利回りは、なんと8.94%です。

 

 

業績がかなり落ち込んでいましたので、売り込まれた形です。

 

 

それに、四半期決算も1Qから、かなりの額の赤字でしたから、ひょっとしたら、80円の配当も減配されるのではないかという懸念もあったのかもしれません。

 

 

結局、2016年12月期は、予定通り、1株当たり80円の配当が実施されましたので、安値付近で買った人の配当利回りは、約9%となったわけです。

 

 

ただし、当初、予定されていた3年目の今年は、80円の配当を実施するには、業績が悪すぎたのでしょう。

 

 

元の40円に戻してしまいました。

 

 

ちなみに、その大塚家具は、本日、年初来安値を更新し、終値も安値引けの820円となりました。

 

 

ということで、1株当たりの配当が会社予想通りの40円とすれば、配当利回りは、4.88%となりますので、これでも、かなりの高配当の部類に入るでしょう。

 

 

 

感覚的にいうと、高配当というのは3%超えあたりからか?

 

一律で考えるなら、つまり、決算期などの条件を設けなければ、感覚的にいうと、高配当というのは利回りが3%超えあたりからになるかと思います。

 

 

ただし、決算月によっては、1%後半でも、その決算月の中では、高配当というケースもありますので、このあたりは、絶対評価でいくのか、相対評価でいくのかにもよるかとは思います。

 

 

ちなみに、REITを除く個別銘柄でいうと、今は、配当利回りが5%超えというのは、数えるほどしかありません。

 

 

4%超えでも、100銘柄もいかないぐらいだと思います。

 

 

興味のある方は、以下の記事も参考にしてください。